きりまんじゃーろでうありむ。

2018年1月〜2020年1月、青年海外協力隊でタンザニアへ。キリマンジャロ山の麓街であるモシ市で、小学校の先生として派遣されます。

しかもー むゎありむ

今日は「プレアサ」と呼ばれる実際の任地を偵察するために設けられた期間の初日。

キリマンジャロ州のモシ市にある、カランガ小学校が僕の配属先です。

ちなみに、カランガはスワヒリ語でピーナッツの意です。

 

モシに着くなり校長先生に連れられ、地区のお偉いさん?(ようわからん)に簡単に挨拶をしました。

その後、近くの中学校の校長と英語教師、そこに派遣される同期、僕の校長、そして僕、の5人でお昼ご飯(彼らはブレックファーストと言ってたけど)。沢山の会話をしながら美味しく頂きました!

 

その後は同期と別れ、それぞれの学校へ!!先生方に挨拶をして、根掘り葉掘り聞かれてそれに答えて。たまには冗談も言いあって。子どもに「シカモーむゎありむ」(目上の人に対する挨拶)と言われながら今日は終了。

いやー、スワヒリ語を学んでからまだ半年も経ってないのにこんなに話せるなんて想像できなかったけど、何とかなるもんだ!!

 

 

 

っと、言いたかった。

実際は全く聞き取れなかった。そして全く話せなかった。

タンザニアには挨拶の文化があります。道行く人々と挨拶をするのです。道だけでなく目が合えば、バスで隣に座れば。タンザニア人はおしゃべりがとっても大好き!!

だから、僕もこっちにきて多くの挨拶を交わしました。レスポンスもだいぶ良くなり、「お前スワヒリ語しゃべれんのか!やるじゃん!ラフィキー!(友達)タンザニアへようこそ!」なんて言われたりもします。

 

挨拶から始まる会話も少しずつ出来るようになってきました。

「この調子なら結構はやくスワヒリ語習得できるかも、、?」なんて淡い期待すら抱いてました。

 

でも、実際はそんなことはありません。僕は見るからにアジア人。スワヒリ語を話せるわけないと思って、彼等は僕に話しかけてきます。

配属先の先生方はそんなことサラサラ考えていません。スワヒリ語を習得していゆテイで話しかけてきます。

 

そして、僕は英語も話せません。

英語で説明されても5割程度しか理解できません。いわゆる語学の壁です。コミュニケーションの壁です。

でも、僕には運動がある。言葉を使わないコミュニケーションを使えば良い。

 

明日からはなんとか運動や遊びに持ち込んでコミュニケーションを取ってきます!!ジタヒディ!!!!

 

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キリマンジャロ隊同期!

 

 

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 2年間お世話になるお家